フォト
無料ブログはココログ

« 金融機関の店舗戦略に関する記事ですが… | トップページ | 金融庁がAML&CFT対応のガイドラインの見直しを公表しました・・・ »

2019年1月19日 (土)

個人の運用商品に関する問題ですが・・・

外貨建ての貯蓄型保険商品に関して、利用者からかの苦情が増加しているという記事です。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190119-00000002-asahi-bus_all

金融庁も問題視はしているようですが、期間10年程度の商品が多いことから、契約後の経過年数を考えれば、これからまだまだ増えそうな様相です。「顧客本位の営業活動」を実践しなさいと金融関側を指導はしているのですが、未だに金融機関都合の営業が続けられているということでしょうか。

2年ほど前は、投資信託の運用に関して問題提起をしたことから、運用実績以外にも手数料等を差し引くと実際は元本が割れてしまう商品もあったり、販売する側が、取扱手数料を目的に短期で解約させ新たな商品を勧める等、販売手法そのものを問題視したことから鎮静化してきたようですが、その当時から、外貨建ての貯蓄型保険商品へ販売をシフトしていたようで、今回の問題はある程度想定できていたはずです。

日銀の低金利政策の副作用で、金融機関経営は厳しい状況にあり、新たな収益モデルを考える必要があるのは理解できますが、相も変わらず、金融機関側都合の発想により、金融リテラシーが高くない個人顧客をターゲットにした問題営業が後を絶たないのは何故なのでしょうか。

某金融機関が続けていた不動産投資向け融資も然りですが、お客様目線での営業ができていないと感じるのは私だけでしょうかね・・・
ただ、利用者側にも、「儲かる」という意識が高い方々も多く、そういう方々が、損が出たのは販売した金融機関側が悪い、リスクの正しい説明を受けていない・聞いていないと問題視する傾向があるとも言われており、金融機関側が一方的に悪いとは言えないのも事実でしょう。

売る側、利用する側双方が、「リスクの存在を正しく理解・判断」できるよう、情報を共有できる環境を整備し、何時でも利用できるようにすることも必要でしょうし、利用する側の金融リテラシーを高めるための具体的な対策を検討することも重要になるのではないでしょうか。

« 金融機関の店舗戦略に関する記事ですが… | トップページ | 金融庁がAML&CFT対応のガイドラインの見直しを公表しました・・・ »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1988925/74970905

この記事へのトラックバック一覧です: 個人の運用商品に関する問題ですが・・・:

« 金融機関の店舗戦略に関する記事ですが… | トップページ | 金融庁がAML&CFT対応のガイドラインの見直しを公表しました・・・ »