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2017年12月18日 (月)

レジで現金引き出しサービスですが…

イオンがレジで現金の引き出しサービスを開始するとの記事です。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO24737860W7A211C1MM8000/

「みずほ銀行」もサービス提供を表明している「Jデビット」の機能を使うそうで、キャッシュアウトのサービス提供に同意した銀行であれば、どのキャッシュカードでも現金を引き出せるそうです。

世界では電子決済が主流になりつつあるのですが、依然として現金決済の比率が高い日本では、記事にある通り、地方の高齢者にとっては利便性という意味からすると、利用される可能性は高いでしょう・・・
ただ、18年度中に約350ある全店に拡大し、将来は約2万5千台ある店舗のレジ全てで対応するとのことですが、2~3年後を想定しているのでしょう。でも、その頃には電子決済の方が普及しているような気もするのですが・・・

また、イオンの場合、レジで現金支払いをする方の割合は少ないようなので、全てのレジに収益を生まない一定の現金を保管するとなると、コスト負担になるはずです。
1台5万円の現金をプールすると仮定すると12億円程度のキャッシュを手元に保管することになるはずです。イオンは年中無休のようですから、1年間運用できない12億円程度の資金を準備する必要があります。

利用できる金額の上限や手数料を申受けるか否かはこれから検討するとのことですが、サービスを開始す目的=顧客利便性向上によるサービスの一環として捉えたとしても、運用する上での採算性も考える必要があるでしょうね。
大手流通グループ、コンビニを除けば総じて小売部門は苦戦しているようなので、集客も含め利用促進方法を考えているのでしょうが、ネット通販対策も含め難しい局面をむかえているようです。

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