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2016年12月19日 (月)

ローソンの銀行業への参入記事ですが・・・

ローソンは、11月下旬に銀行業参入に向けて準備会社を設立したそうです。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161219-00150135-toyo-bus_all&p=2

記事でも、何故この時期に銀行業への新規参入なのか?というニュアンスになっていますが、新たなビジネスモデルを確立できるのか否かがキーポイントになるでしょう。
セブン銀行のATMを活用した手数料モデル、イオン銀行のリアル店舗による相乗モデルと、それなりに利益を出しているようですが、そろそろピークアウト状態になりつつあるとも聞いています。

ただ、セブン銀行のATM戦略は、これまでコンビニ店内や駅中等に設置しているケースが多かったのですが、海外のクレジットカードが利用できるというメリットから、最近では金融機関のATMコーナーにも設置され始めているようです。

個々の金融機関が海外クレジット対応にATMシステムを改良するには時間とコストもかかりますが、既にサービス提供しているセブン銀行のATMを金融機関のATMコーナーに設置できるのであれば、顧客利便性アップにつながるのは確かでしょう。
インバウンドによる海外旅行者を取り込むという政府の施策を加味すれば、更に、ATM利用を拡大できる可能性はあるでしょうが、ローソンも同様の発想で金融機関との提携戦略を考えることができるか否かでしょうね。
しかし、先行しているセブン銀行の牙城を崩す事は難しいのではないでしょうか?

では、小口決済やポイントプログラム、ファイナンスサービス等を主体としたFintech技術を活用した新たなサービスモデルを展開する、という点から考えることはできるのか・・・
しかし、新銀行設立にかかるコストを短期間に回収できるビジネスモデルに成長させるには厳しいような気もします。
これは、既存の金融機関にも言えることですが、金融業のあるべき姿を再度見直し、新たなサービスモデルを確立できた機関のみが生き残れるのではないか、というと言い過ぎでしょうかね。

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