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2016年10月の1件の投稿

2016年10月 3日 (月)

10月、地銀統合が動き出したようだが・・・

営業基盤の違う地域銀行が、持ち株会社による統合が主流となている。
10月に入り、関東エリア、更には九州地区でも新たな枠組みが正式に発足することとなっているが、今後、更なる統合の事例が出てくるのか否か・・・

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161002-00010000-newswitch-bus_all

「金融持ち株会社」とは、一つまたは複数の銀行、証券、保険、その他非銀行子会社を傘下に保有して金融業務を行う経営形態として1998年に解禁、運用が認められたものだが、以後、金融機関の経営統合は大半がこの方法で行われているような気がする。

しかし、地域金融機関の大半が、ただ持ち株会社の下にぶら下がるだけでコストカットやシナジー効果の発現がうまくできていないのではないか・・・という観点から、昨年だと思うが、IT技術の進展を背景とした金融環境の激変もあり、金融庁が規制内容の見直しを検討している。

今国会に改正案が提出され、来年から適用になるのではないかとも聞いているが、金融庁が金融サービスの向上につながると判断した場合は個別に認可し、金融持ち株会社であれば15%、銀行であれば5%までと定められていた出資比率を緩和するとのこと。

実現すれば、決済など新たなサービスを展開できる会社を設立することも可能となり、ビジネスチャンスは拡大するとの見方もあるようだ。
このような活動がやり易くなるとのことから、九州地区の銀行は持ち株会社へ移行したのでしょうが、広域提携、更には、新たなビジネスの創出という観点からも、持ち株会社を利用した統合は、今後も増えていくのでしょうね・・・

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